英語学習理論

子供への効果的な動機付け それは好きこそものの上手なれ!

結論からお伝えすると2つの観点を大切にしております。

1つ目は、
「好きこそものの上手なれ」
2つ目は、
「クイズ形式・ゲーム感覚で行う」
です。

今回のブログでは1つ目の「好きこそものの上手なれ」の観点で私が実践していることをご紹介します。


第一子の息子(間もなく6歳)の英語学習を例にとりますが、 彼は「大」が10個つくほどのポケモンの大ファンでして、 そのポケモン様に上手に動機付けられながら、英語を楽しく学んでおります。
ポケモン歴が間もなく1年になる彼ですが、振り返るとこのポケモンを通じた英語学習にも段階があったと思われます。


<初期>ポケモン図鑑を通じて英語の単語を増やすことに成功
ちょうど今から一年前くらいの彼が5歳になるかならないかぐらいの時にポケモン図鑑を買い与えました。
書店には色々な図鑑があったのですが、「ポケットモンスター サン&ムーン」までの全ポケモン802匹をアイウエオ順に紹介する、当時の彼にとっては幾分ストレッチの効いたものを選びました。(最初はピカチュウが載っている下巻だけを参考までに購入し、1か月間様子を見て、これなら恐らく行けるだろうと感じ、その後上巻を買い足したことは今では良い思い出です。)
この図鑑は特に英語で表記が多いとか、バイリンガル向けに作られているとかいうわけでなく、タイプ・特性・高さ・重さ・必殺技・進化といったほぼ全ての情報は日本語で記載されています。唯一英語で記載されているのはポケモンの名前で、それは例えば、カタカナの大き目のフォントサイズで「ヒトカゲ」となっており、その右上にふた回り程小さいフォントサイズで「HITOKAGE」となっているといった具合です。
息子は案の定このローマ字表記には目もくれずに(その存在に気づくことなく)、違うところから英語の単語を増やしていきました。それは一体どこからだったでしょうか。


「パパ~、ノーマルタイプのノーマルって何?
フェアリーって何?どうやら雰囲気が柔らかい可愛いタイプのポケモンみたいなんだけど…
メガ進化のメガって何?みんなとてつもなく大きくなっているみたいなんだけど…
テレパシーって何?エスパータイプのポケモンが持つ特性みたいなんだけど…」


そうなんです。この図鑑の良いところ(というかポケモンの良いところ)は、タイプにしろ特性にしろ必殺技にしろ、たくさんの英語表現が使われており、図鑑上ではそれらはカタカナ表記されています。
息子は覚えたてのカタカナを使って、このように質問を繰り返すことで、例えば高校3年生が大学受験のために覚える、”hydro=水力の”や、”psychic=霊能力を持った”といった難しい形容詞も、カメックスのハイドロポンプやミュウツーのサイコキネシスから楽しく学ぶことができました。

<中期>ポケモンGOを通じて英語の表現に慣れることに成功
ポケモン図鑑にはまり込んでから程なくして、ポケモンGOを始めましたが、ある工夫をしたことで、彼の英語学習にとって非常に効果的に働きました。それは何であったでしょうか。

妻のスマフォでは日本語版でインストールし、私のスマフォでは英語版でインストールをし、平日は日本語で大まかな内容を理解し、週末はその理解の上に英語版での知識を積み上げていきました。

ポケモンGOの英語版からは例えば下記のような英語表現を学ぶことができました。

<コマンド系の英語>
・図鑑=POKEDESK
・道具=ITEMS
・ヒント=TIPS
・設定=SETTINGS

<道具に関する英語>
・お香=Incense
・キズぐすり=Portion
・いいキズぐすり=Super Portion
・孵化装置=Egg Incubator

<その他表現>
・やったー!〇〇を捕まえた!=Gotcha!
・カバンがいっぱいです=Your bag is full
・進化=EVOLUTION
・強化=POWER UP
・解放する=TRANSFER
・近くにいるポケモン=NEARBY

これ以外にも気づいたこととして、例えば”ピカチュウ”は英語でもそのまま”Pikachu”なのに、”ヒトカゲ”は”Charmander”になるなど、ポケモンによっては名前が全くもって変わるということでした。
ただ、Phonicsの基礎ができていない息子にとって、ポケモンの名前をアルファベットの羅列から正しく発音することは未だ難しく、ポケモンの名前を英語で覚えるという挑戦はひとまず将来課題として残しておくことにしてます。

<現在>ポケモンカードを通じて思考力を鍛える、英語と日本語の発音の違いに慣れる
6歳を前にして、現在の本人の関心は、ただ単にポケモンを捕まえるだけのポケモンGOから、思考力や戦略性がより問われるポケモンカードへと移ってきて、週1回くらいのペースでかれこれ3か月ほど楽しんできております。
ただ、このポケモンカードは、沢山のルールがあって、トレーナーズカードと呼ばれるカードには沢山の情報が漢字をふんだんに使って書かれてあり、また、ポケモンが攻撃を受けた際は、そのHPから相手の攻撃分を引くといった減法計算ができなければならず、また弱点のタイプからの攻撃を受けた際はダメージを2倍(乗法計算)してから減法しないといけない等、幼稚園生が全てを理解するにはかなりストレッチが効いています。
したがって、私と息子がこれを行う際は、ルールを随分と単純化して、使用するカードを対戦前に厳選するなどしておりますが、未だに日本語で多くを説明をしながら、息子はそのルールを習得することに必死になっております。
彼がこういった本質的に難しいことに挑戦している状況では私が彼の英語学習の為にできることはあまり多いはずはなく、そんな中でも私が唯一気を付けていることを強いて挙げるなら、英語の発音くらいです。
ポケモンエネルギーカードを付けます」や、「ジャッジマンホイッスルカードを使うので、山札を1枚引きます」などのカタカナ語が出てくる場合は、その発話の中でカタカナ発音をするのでななく、Phonicsに基づいた正しい発音をして、英語の音声が日本語のそれとは明らかに違うということを印象づけるようにしています。
ちなみにポケモンは英語では「ポーキモン」みないな感じで発音されます。
ゆくゆくは、こういったポケモンカードのルール進行も英語で行っていきたいとは思っていますが焦って良いことはないです。息子はたかが5歳でありますが、されど5歳でもあり、日本語で思考を組み立てることを開始しております。私はそれを尊重した上で、その理解の上に如何にして効率よく、そして楽しく英語を積み上げていけるかを、これからも日々追究していきたいと思っています。
Have a nice day with your beloved familiy and friends!!
Sincerely,
Kei

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