2020年10月25日のレポート

2020年10月28日現在
日時2020年10月25日(日)
場所滝ケ原テニスコート(クレー4面)
参加者セッション(i) 14:45 -15:45 4名
セッション(ii) 15:45 -16:45 4名

レッスン内容(時系列)↓↓

#1 ウォームアップ

#2 ストローク・ボレー・スマッシュの練習

#3 Halloweenの真似っこ練習

#4 ゲーム練習

#5 爆弾ゲーム

#6 クロージング




稲城本校が掲げるコロナ対策を徹底しながら6月7日より暫定的に開校して進んでおります。では早速各項目に入っていきましょう。

#1ウォームアップ

今日はHalloween Special Lessonということで、各自コスチュームを用意して参加してもらいました。各人の洋服に触れ、「I am a Pumpkin.」「I am a Lizardon.」「I am a Winne the Pooh.」「I am a Pikachu.」「I am a Mario/Luigi.」なんて風に押えました。その後、簡単に本日のメーンパートである「Trick or Treat.」の意味のおさらいと発音練習をして、「後でHalloweenごっこをするよ」とし、この場でひとまず中断し、「ball-throwing」→「red-cone catch」に移っていきました。「Halloween」や「Trick or Treat」の詳細は例えばこちらのURL等をご覧ください。「Trick or Treat」の発音練習のコツは後で触れますが、カタカナ英語から離れるための英語発音強化としては、とても良い題材だとこの度強く感じました。また、実際のアメリカの子供たちがHalloweenの際に仮装をして近所のお家を廻る様子の動画は例えばこちらのURL等をご覧ください。

#2 ストローク・ボレー・スマッシュの基礎練習
先週部分的に個別指導を入れた結果、ひとまずはそれがBestと信じて、今週より本格的に個別指導を入れていくことにしました。3面同時展開で基礎練習をできる場所を設けます。4人の子供たちには一回の休みを設け、全部で4ローテーションをします。5分/各で設計して、その間ボール拾い(2分)を行い、お水休憩も入れると、この基礎練習(個人指導×4ローテション)はそれだけで、40分くらいの尺になり、大分ヘビーな時間配分になってきます。としたときに、やはり私が信じる分散効果に再度登場いただきますが、3面全てでストローク練習をするよりも、その内一面くらいではボレーやスマッシュの練習を取り入れて、心機一転効果を持たせようと考えました。

まずスマッシュに関してですが、これは空間認識力の観点から、フォーム、そして身体・手首の使い方まである程度サーブと同じと考えて良いでしょう。サーブの基礎練習は最近ではここ4回連続して15分ほどの尺を割いて集中的に練習を積んできており、その指導方法に対して親御さんにも十分理解いただける形で進めてきているため、スマッシュ練習だけであれば親御さんでも十分指導できると考えましたが、ボレーを一緒に行いたいと思ったため、凡そ半年ぶりくらいにボレーを指導するということで、今回は勿論私が担当することにしました。


なぜボレーとスマッシュを一緒に練習するかですが、ボレーとスマッシュはChop Grip(所謂コンチネンタルグリップ)で握るという点で共通しており、どちらもネット近くで行う技術ですので、一緒に練習をすると相乗効果が高いです。ここ4回連続、Chop Gripでサーブの練習を徹底してきているため、握力や手首の力が付いたのか、半年前にボレーの練習をした時よりもラケットにボールが当たった際の手首のホールド力といった部分で各4人とも少し安定を増している感じを受けました。今後もこの3面展開で一つの面では、ボレー・スマッシュを入れていきたいと考えておりますが、毎回Mr.K先生がこの部分を担当するとやはりテニスの王道であるストロークに関して、個別指導に当たれなくなるので、次回以降はこのボレーとスマッシュの練習のポイントを親御さんにも伝えられるように、全体練習の中で複数回に渡ってはボレー・スマッシュを取り上げる必要があると考えています。そうすることで、「指導者の配置」という観点での弾力性をますます高めていくことができます。話は戻りますが、二人のお父さんたちにはこの40分の間、ストロークの基礎練習を指導してもらい、事前のお願いごとして、その子の状況に応じて、球出しの難易度(手出しなのか、ネット越しなのか)を変えて行ってもらいました。

さて、この練習後にあるお父さんから律義にもこの時間での指導報告が届けられたので、それを紹介し、Mr.K先生の考えも併せて紹介することで、この「指導者三人体制」の更なる発展を確固たるものにしていきたいと存じます。

■小学校3年生のお兄ちゃん

親御さんコメント)はじめに”打点を腰の高さ&前足(前後方向)”、”打つ際は飛ばずにしっかりと両足を地面につける”の2点だけ注意しながらやってみようという目標でやってみました。ボール出しは本人から2~3m程度離れ、あまり足を動かさなくても打てるようにだしました。まずはフォームを固めるためです。打点の高さはある程度安定的に腰の高さで打てていました(足を動かすことが出来ていた)が、どうしても打点が後ろになってしまうケースが目立ちました。ちょうど、保護者がカメラで撮影していたため、打ち方を本人に確認してもらうため撮影してもらいました。確認後はかなり打点が前になるケースが目立ちました。僕たちも身に覚えがありますが、第三者的に確認できるツールの有効性は高いなと感じました。3年生ともなると言葉が伝わるようになるため、教えやすいなと感じました。


Mr.K先生所感)これまではグループ指導が中心で、英語での指導を行っているので、技術的指導の内容のバリエーションはあまり多くして来れなかったのだと気づきました。その意味で上記では、重心を前足に移すや、足をしっかりと地面につけてジャンプをしない等の新しい指導内容があったことを理解しました。個別指導でかつ日本語での指導であれば、この種の指導内容は小学3年生の本人にとって有難く、論理的にもすんなりと入ってくると存じます。Mr.K先生がその指導内容に合わせて英語を追加していくという考え方も十分あり得ます。次回、その子のストローク練習を指導する際には、「重心を前へずらしていく(transfer your weight point to the front when you hit a ball.)」を追加して、指導内容の整合性を図っていきます。「打つときジャンプをしない.(Don’t jump when you hit a ball.)」などは小学生でなく未就学児でも理解できる範疇のものですので、これについては全体指導の場でも積極的に取りいれていきたいと感じました。また、写真や動画を使って、子供に自身のパフォーマンス振りを第三者的に客観的に見せてあげるのはとても良いアイデアだと思います。出来る範囲で活用してもらえればと思います。

自分の戒めも含めて個別指導の際に注意をすることとしては、個別指導のあまり、色々な観点で指導したくなるという衝動を如何に抑えるかということだと思います。私は大学時代にある民間テニススクールで5年間テニスコーチを経験させていただいた中で、所謂人気コーチの一つの特徴は、とにかく「べた褒め」をすることにあり、あまりにも理詰めで「ここがダメなので、そこも影響を受けて、その結果あそこも崩れてしまって、最終的にこうなってしまっているんだよね」なんて風に言うのは、テニスを始めようとしている初中級者の方には少し「Too Much」になってしまうと感じていました。プロのテニス選手や、テニスを競技者として向き合っている選手には、この理詰め指導でも良いと思いますが、今のSECG八王子校は最高学齢でも小学3年生、下はまだ5歳になったばかりですので、この子達にとって「理詰め」が本来の効果を発揮するのは、地球が太陽の周りをあと4-5周回った後からの話でしょう。このように考えると、伝えたい内容は2個くらいに絞る、それを数カ月は繰り返して言う、新しいことを加える際には混乱が無いこと丁寧に確認する、また、伝える際には楽しく伝える、自身が大袈裟なジェスチャーを伴いながら伝える、「Toes Are Sideway!」とか、「At the Waist Height”」を集団に聞こえるように連呼をするような感じで伝える(特にその子だけに専念して緊張感がある感じで伝えないようにする)など、様々な工夫があると思います。この親御さんは、最初に今日は「2つだけを伝えよう」と決められて臨んでいることから、その点とても評価できます。そして、暫くはその「2つ」を続けてみてもらいたく、新たな「3つ目」が出てきた際には、「それまでの「2つ」はもう出来るようになったので、新たに「3つ目4つ目」を伝えていくね」と一度子供に確認をしてから更なる高みを目指していくと良いのではないでしょうか。

■小学校1年生のお兄ちゃん

親御さんコメント)小学3年生と同様に上記2点に気を付けながらやってみようと目標を共有しました。ボール出しも小学3年生と同様に2~3m程離れて行いました。この子はどうしても打つ際に、あふれる気持ちが抑えきれずジャンプしてしまうことが多かったです。球出しされた球がワンバウンド後、どこに来るのか推測することが難しいように感じました。そのため、自分がどの位置に移動すればいいのかがわからない。これは未就学児の2人も同様でした。そのため、移動しやすい前方向、ボール出しで言えば短いボールを出すことで打点を前に持っていきやすい球出しを多めに取り入れました。その場合は打点も前に持ってくることが出来ていました。レッスンのはじめにレッドコーンを使ってwaist heightの位置に体を持ってくる練習はとても効果的のため、継続的にやっていく必要があると感じました。


Mr.K先生所感)これは勉強になりました。4人とも前々から打点が後ろになってしまうことを気にしていたのですが、それをどうやって改善していくのか思考錯誤しておりました。それを直すために、この親御さんが考えたのは打点が「物理的に」後ろになり得ない短めの球のみを手出しするという戦略です。そして打点を上手く前で捉えられた時に最大限褒めてあげて、子供が高揚感と共に適切な打感・打点を掴むという経験を頻繁に提供してあげる。これはまさに私が暗中模索している「解」に他なりません。なので、「前にステップインして、腰の高さで打点は前気味で捉える」という手出しの基礎練習を改めて4人全員重視していくことをしてみようと考えました。この気づきを与えてくださり、ありがとうございました。

■未就学児の女の子

親御さんコメント)この生徒には1m位離れた位置からボール出しを開始しました。初めてのsurfaceということもあり、バウンドの仕方がいままでと異なり、タイミングをうまく取れませんでした。 そのため、球出しをその子の真横からだし、ボールがバウンドして腰の高さまで落ちてきたところを打ってもらうことにしました。遠近感がなくなることでボールの高さだけに集中するためです。この球出しではうまくラケットに当てる事が出来ていました。球出しをだんだん遠くにしていき、少しずつずれるタイミングに適応してもらうと思いました。 振り方は豪快で力強さがあるぶんタイミングをしっかりとれるようになるとよいボールが打てそうです。


Mr.K先生所感)今回は初めて利用するクレーコートで、これまでの中で一番凸凹しているサーフェスでしたね。このことを指導者として親御さんにお伝えできずに、親御さんに指導を開始させてしまったこと申し訳ございませんでした。※凸凹はその場で英語で何と言うのかお伝えできませんでしたが、「uneven」で今後は表現したいと思います。この親御さんが工夫されたように前後に距離を出さずに真横からただ下に落とす形で球出しをすることで、この「uneven」はある程度解消されますね。このように創意工夫を自発的にしていただいた点感謝申し上げます。

話は少し派生しますが、この子は「リズムと目線の高さ」が安定してきたときに、所謂「バズる状態」に入ると思っています。この「バズる状態=(break-through)」を頻繁に経験させてあげることで、確固たる実力として身についてくると思います。私の見解では、前後の動きや左右の動きということに関しても、視界から入る情報が安定してくれば(球出しの軌道が放物線の頂点も含めて、100cm前後の彼女の視野に収まる範囲であれば)、彼女はそれなりのパフォーマンスで合わせてくるだけの経験値はついて来ております。私はこの子とその後試合形式の練習で50球ほどお相手しましたが、ネットを最大限たわませて、ネットギリギリを返すようにラリーをしましたが、今回は3.5往復が最大で続きました。3週間前は4.5往復でしたので、やはりコートのサーフェスの影響などもあり、レコードの更新はできませんでしたが、ある程度この子の成長に手ごたえを感じ始めております。少なくともこの子は「もっとMr.K先生とラリーしたい」と言ってきたので、高揚感は引き続き続いているのだと思います。

少し派生をしますが、このスクールを開校してこの方、この「視野の高さ・目線」を子供に合わせるということがとても重要であるということを感じるようになっております。球出しをするときも出来るだけ膝立ちにして出すようにし、子供の目線が上下に動くことを少なくなるように配慮する。コミュニケーションをするときも子供の目線になって少しでも威圧感が出ないように配慮する。そういったことを心掛けると子供の表情も見えやすくなり、子供の課題も発見しやすくなります。指導者3人体制となった今、この点はもれなく心掛けてもらって間違いはないかと確信しております!

■未就学児の男の子

親御さんコメント)この生徒にはラケットを下から上にということを言っていたためか、ボールを前に押し出すイメージが小さかったため、下から上と同時に前に押し出すイメージで打とうと目標を決めました。球出しは小学生のお兄ちゃん達と同様です。やはり、ボールの遠近感を捉えるのが難しいのか腰の高さで打つことが難しい様子でした。また、打つことに集中すると足が止まってしまうようにも見えました。腰の高さだとラケットにうまく当てられているようでした。未就学児の女の子の力強さをまねできると球出しならそこそこよさそうな球が打てそうな雰囲気でした。


Mr.K先生所感)上記で述べられている親御さんの観点全て同意します。むしろ全て言い表してくれたため逆にとても爽快な気分になりました。成長領域がはっきりしているとポジティブに言い換えらえると思います。一方でこの子のここまでの成長は目を見張るものがあります。英語も含めて、ここまで順調にオールマイティーに来過ぎているため、躓いてしまう部分が見えると、逆に気になってしまうというのもあります。こういった時には、少し肩の力を抜いて、期待値を標準に戻してあげることも必要なことかもしれません。力強さの観点であれば、ラケットを少し重いものに変えても良いのかもしれません。実は、未就学の女の子の方が少し重いラケットを使っています。小学1年生が使っているラケットだと、この子にとって「少し長すぎる、少し重すぎる」とも思います。次回の練習時にこれまで使っているラケットに両面テープで接着できる5gのおもりを付けてみましょうか。

#3 Halloweenの真似っこ練習

その日の40分前に初めて紹介した「Trick or Treat」を覚えているか確認し、英語は出てこなかったものの、こちらがそのフレーズを言って、「日本語の意味は?」と尋ねると小学生は短期記憶として正しく理解していたので安心しました(笑)。この「Trick or Treat」は英語特有の発音となっており、発音練習にとても良いと感じました。具体的には/r/の音が3つの単語に入っており、最初から最後まで発音をする際に基本は口はあまり大きく開けることなく、巻き舌のこもった音である/r/を意識します。それ以外では、まず「t」の子音の音である/t/は口を窄めて息を破裂させるようにします。そして、「Trick」の「ri」の部分で口を横にしっかりと開くという運動が入り、「or」の部分で口をすぼめるように戻しの動作が入り、その後の「Treat」の「rea」部分で再度口を横にしっかりと開くという運動が入ります。つまり口を窄めたり→横に開いたり→また窄めたり→また横に開いたりするのですが、このようなダイナックな口の動かし方を一音節で即座に変動させて発音する単語は日本語の語彙のなかでは、「キャリーパミュパミュ」の「パミュパミュ」以外に無いのではないでしょうか。日本人の大方はこの「パミュパミュ」を正しく発音できませんよね。それと同様のロジックで「Treat or Treat」も正しく発音できないのです。つまり、トレーニングが必要なのです。それだけのことだと思います。

話は戻りますが、親御さんにも協力していただき、「Trick or Treat」の特に/r/のこもっている音を子供が終始出せているかを確認してもらって、そうと感じた場合には「OKAY」を出してもらい、そうやって巡り回ったきた子供たちは最後はラスボスの「Mr.K先生」のところに来ます。Mr.K先生は今回は割としつこく厳しめに採点をさせていただき、各人5回くらいは言い直させて、最終的には「Trick(いたずら)」されても困りますので、懲りて「Treat(ご褒美のおやつ)」を渡しました。帰宅してから自身の息子にこのイベントのヒアリングをしたところ、ある親御さん(お母さま)もMr.K先生並みに「しっかり」と採点していただいたようで、遅ればせながら感謝いたします(笑)。ちなみにこのお母さまは学生時代にアメリカに短期滞在されていたとのことで、また現在も仕事で英語を使うことがよくあるようで、英語が大変上手で発音も綺麗です。このSECG八王子スクールは唯一無二であることはほぼ間違いないと思いますが、その一番の裏付けとしては、テニスは「三人指導体制」、英語は「二人指導体制」という部分になるのだと思います。

#4 ゲームの練習
いつも通り3面展開で4ローテーションをしました。小学3年生の男の子に関して、明らかにフォアハンドとバックハンドにパフォーマンスの差が出るようになっており、このままだとバックハンドに必要以上に苦手意識が出てくると感じました。それは得策ではないので、次回はこの子のバックハンドを見てあげたいと思いました。Mr.K先生もバックハンドが苦手でずっと悩んできており、その中である程度の対処法を見つけてきておりますので、練習のネタは色々とあります。もし可能であれば、親御さんにはその子に本日から左手で歯磨きをするように働きかけていただければと存じます。というのも、現在のその子はバックハンドであっても右手の甲で打っている感覚で、左手は本当にただ添えているだけで、しまいには左手を離して、右手の片手スイングで終えています。左手の掌でボールを押すという感覚を鍛えるには歯磨きがベストです。これに加えて、左側の腰の奥から回転を利かせて重心を前に移動させながら打つという課題もあるのですが、これは「Pikachu/Kirby-throwing」で体得していくようにします。従って、「割と大きなもの」を横投げで三回投げて体幹で運ぶという感覚を体に残している後に、すぐさまラケットを持って、バックハンドスイングをするという練習方法がとても効果的になります。

#5 爆弾ゲーム
残り10分あったので、子供たちに何をしたいかを訊いたところ、みんなんでゲームをしたいという回答があったので、みんなで楽しく爆弾ゲームをすることにしました。この遊びの中で私は「Team Building」という言葉を口にしました。これは簡単に言うと「Team Work」をより醸成していくために、一緒になって何かの問題解決(課題)に取り組むということを指すのですが、最近では、企業や組織のoff the job研修でも市民権を得られるくらい一般的なもので、大切と考えられるようになっています。ということで、最初は個人で爆弾に当たらないようにという目標を設定していたのですが、2人一組で手を繋ぎながら、3人一組で…、しまいには4人一組…といった感じで、発展させていただきました。数が増えれば増えるほど、足並みを揃えることの大切さを子供なりに体得することになり、ポジティブな事としては、子供自身がチームになることで、より心強いと感じながら課題に向き合っていけていることと存じます。

#6 クロージング
子供たちに、個人指導が2週間続いていることを挙げ、違和感や寂しさは無いかと確認してみましたが、みんな問題ないとのことでした。なので、暫くは個人指導を続けていきます。そして7月より導入しているDo Re Mi Songに合わせて「さようなら」を言い、これでこの歌はひとまず最後と告げました。次回からはこれまた「Sound of Music」に登場いただき、クライマックスで有名な「Climb Every Mountain」を歌うことにします。その歌はこちらから。

最後に「Do Re Mi Song」の歌詞(lyrics)を掲載します。
Let’s start at the very beginning
A very good place to start
When you read you begin with A-B-C
When you sing you begin with do-re-mi
The first three notes just happen to be
Doe, a deer, a female deer
Ray, a drop of golden sun
Me, a name I call myself
Far, a long, long way to run
Sew, a needle pulling thread
La, a note to follow Sew
Tea, a drink with jam and bread
That will bring us back to Do (oh-oh-oh)

今回はこれで以上です。
Mr. K