日時 | 2020年12月20日(日) |
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場所 | 由木東市民センター体育館 |
参加者 | セッション(i) 13:00 -14:00 4名 セッション(ii) 14:00 -15:00 4名 |
レッスン内容(時系列)↓↓
#1 ウォームアップ
#2 基礎練習
#3 クリスマスコンサート
#4 障害物競争 / Hurdle Racing Game
#5 クロージング

稲城本校が掲げるコロナ対策を徹底しながら6月7日より暫定的に開校して進んでおります。では早速各項目に入っていきましょう。
#1 ウォームアップ

今回のクリスマスコンサートを観に来てくれた3人の方もいらっしゃったので、大きな円になって座ってから、「Hello Hello How Are You?」の歌を歌い、その後下記の「Basic Four Questions」を行いました。
外国人の先生も2名参加してくださり、子供たちはそのビジュアルに少し圧倒されながらも、最終的には打ち解けて、それなりに日々の練習の成果を試すことができました。私の方針・考え方としては、出来るだけ早いタイミングで色々な英語に触れてもらい、その子が子供なりにも「英語とは決して一つのこれと決まった形があるのではなく、色々な英語(発音・表現・イントネーション等)があるんだ!」と感じてくれればと思っております。本日来ていただいた外国人の一人は、実際に日本人の幼児・児童・生徒に英語を教えているライセンスを持ったフィリピン国籍の女性でした。彼女はその経験から、目の前の子供の英語力を瞬時に悟り、スピードや語彙を直ぐに調整して、笑顔を見せながら、子供たちの緊張をほぐして会話をしていきます。この場合は、現在の当スクールの生徒にとっても難易度は決して高くなく、ある程度の理解やコミュニケーションが成立すると存じます。もう一人の男性はグルジア国籍で、英語と言う意味ではネイティブスピーカーではございませんが、アクセントやイントネーションはニュートラルで聞きやすいと感じました。但し、普段幼児・児童・生徒に英語を教える仕事に携わっていないため、そこら辺の配慮やスキルの観点から、当スクールの子供にとって、彼の英語を理解することが難しかったと存じます。ポイントとしては、これからの当スクールの生徒たちが、グローバルという大海原に出ていく際に出くわす人の90%は後者であるということです。でも臆することは全くないです。わからない時は「I don’t get it. Could you say it one again slowly? /in a different way?/in a way that I can understand?」を言えるかどうかです。そういったメンタリティーの醸成は実は一日にしてならずです。当スクールでは、そういったメンタリティーの醸成や、それに付随するスキルを、私の経験から惜しみなく伝えていきたいと思っております。
#2 基礎練習

今日は体育館を全面で貸切ることができましたので、3面展開で行いました。今回は、上述したグルジア国籍の男性にも、Mr.K先生と一緒に指導に当たってもらいました。子供たちのパフォーマンスの高さに驚いており、「Nice Shot!」と沢山褒めていただき、子供たちもさぞかし嬉しかったことと存じます。途中、他の2名の指導者の様子も後方から伺っておりましたが、目の前にいるその子供の状況に応じて、最適な指導をされていたように見受けられました。来年以降もこのまま3人指導体制を続けていきたいと存じますので、引き続きよろしくお願い致します。別途保護者様に御送りしているビデオですが、今回も時間の関係で編集こそできておりませんが、夜ご飯を食べる際等に、流しっぱなしでも構いませんので、お時間がございましたら、ご覧いただけますと幸いです。
#3 クリスマスコンサート

今年最後のレッスンで、クリスマスも近いということで、9月の「Performance Day」が終わったタイミングで、この日に「クリスマスコンサート」を行おうと決めておりました。しかし、10月11月は屋外でのテニス練習に精を出し、レッスン中に、時間を取って練習をすることができないでおりました。12月に入って、3人指導者(テニス)+2人指導者(英語)を打ち出し、少し性急に準備をして参りましたが、本日の出来栄えはとても良かったと思いました。ご家庭での練習の成果もきっとあってのことだと存じます。これについては、ビデオ編集をしましたので、別途共有いたしますね。クリスマスコンサートでは下記の2曲を振付有り( Bell Performance含む)で行いましたので、備忘録として記載しておきます。
余談ですが、ある親御さんから、クリスマスコンサートに先立ってご自宅での練習用に鈴(=Bell)をお渡しさせていただいたことが、結果的に子供が自発的に楽しんで練習をする「きっかけ」になってとても良かった、とコメントいただきました。こういったことから、改めて思うことは、指導者として、親として、私たちは工夫を凝らしていかないといけないということです。一つでも二つでもそういった作戦が奏功すれば、子供にとっては吸収効果が高まりますもんね!
#4 障害物競争 / Hurdle Racing Game

今回の障害物競争はこれまでで一番の盛り上がりを見せました。会場を実に広くとって、ステージの上り下りも活用し、また「Team Adults」としても、スポーツに勤しんでいる精鋭4名を揃えて臨みました。そして結果としては、0.2秒差で「Team Kids」が勝利しました!私は改めて「Ladder Step」での生徒のフットワークの向上を見てとることができ、嬉しくなりましたし、「Pikachu/Kirby Shooting」のところでは、どの子も一球目で当てることが出来ていたので、ここでもボール投げの上達ぶりを見ることができ嬉しくなりました。
#5 クロージング

今年最後のレッスンで、次回は1月16日になることを押さえて、暫く会えないことからどうか健康に、また安全に過ごして欲しいということを伝えさせていただきました。また、お友達や親御さんに、1人ずつ挨拶をすることを伝えました。またこの場を借りて、その際に皆様より頂いたメッセージ集やプレゼント(ソックスとお菓子)ですが、遅ればせがらお礼をお伝えさせていただきます。年の節目ということもあり、改めて親御さんには、これまでの道のりでの数えきれないほどのサポートやご理解、また途中から、いち指導者としての確固たる覚悟でのコミットメントに対して、感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。引き続き来年もよろしくお願い致します。
今回はこれで以上です。
Mr.K ~愛と感謝を込めて~
