2021年1月31日のレッスンレポート

2021年2月6日現在
日時2021年1月31日(日)
場所川口市民センター体育館
参加者セッション(i) 13:00 -14:00 3名
セッション(ii) 14:00 -15:00 3名

レッスン内容(時系列)↓↓

#1 warm-up

#2 基礎練習

#3 課題曲の練習

#4 ゲームの練習



稲城本校が掲げるコロナ対策を徹底しながら6月7日より暫定的に開校して進んでおります。では早速各項目に入っていきましょう。

#1 Warm-up

鬼ごっこをしました。鬼ごっこは「tag」と英語で表現されて、近年FBで「tag付け」するなんてありましたが、「tag=ラベルを貼る」なんて風に理解している方も多いと察します。鬼が逃げる子供をタッチする感じが、イメージとして「tag付け」にも似ていますよね。英語はこのように、その単語が持つ元のイメージを大切にして、色々な事象・場面にて派生的な使い方をするというのが良くあります。「その単語は知っているけど、この用法の中では聞いたこと・見たことがない」といった英語文章・表現に出くわした際は、その単語の大元のイメージや意味を派生・応用させ考えてみてください。話は長くなりましたが、途中からは英語で「色鬼」にも挑戦したり、ラケットにボールを乗せたまま逃げるように難易度をあげていきました。鬼は「it」と言われること、「You are it./I am it.」のように文章で使うことにも配慮しながら、定着を狙っていきます。

#2 基礎練習
先週と同じく、2人指導者体制で、今度はMr.Kが「storke」全般の、もう一人の親御さんが「Volley・Smash」の指導にあたりました。未就学児の女の子が、Mr.K先生がネット越しに出した球出しにて、連続16回ネットを超える快挙を見せました。本人も大変喜んでいました。休憩に当たる生徒は、Mrs.K(Mr.K先生の奥さん)と「Show & Tell」について、「Brainstroming」手法でホワイトボードに書いていきました。「Brainstorming」手法とは何か、またMr.K先生が何故「Show & Tell」のスキル習得を重視するか等については、後日別のレポートの中で纏めてみますが、当スクールにおいては、3月の修了式に向けて、まずは日本語で「Show & Tell」のトピックやその構成について考えていき、その後翻訳をしていきます。Mrs.Kと生徒たちが板書した内容は、別途スクショの形で共有させていただきますね。

#3 課題曲の練習
3月の修了式では披露したい曲が最低2曲はあります。1曲目は、「Do Re Miの歌」、そしてもう1曲は、「Climb Every Mountains」です。どちらも、あの「Sound of Music」という有名な映画で使われている歌なのですが、家族愛や、夢・希望を持ち続けることの大切さを感じさせてくれる、Mr.K先生の一番大好きな映画であり、歌でございます。この「Sound of Music」の映画を初めて見たのは、私が19歳の夏休み、ホームステイで初めて一人でアメリカのカリフォルニア州に2か月滞在した際に、英語が全く通じなくて、少し落ち込んでいる頃でした。その際、ホストマザーが「この映画を見ると希望が出てくるよ」、と言ってこの「Sound of Music」のDVDを渡してくれました(正確にはVHSでした)。そのホストマザーの息子さんにあたる方からは、宮崎駿さんのジブリ全作品を英語版で吹き替えたDVDもその際に頂きました(この場合は文字通りDVDでした)。この2か月の経験も、いつかブログ風にしてご紹介させていただきたいと思っていますが、このレポートでは下記にLyricsを記載します。この歌には思い入れも強いため、日本語翻訳は私なりに行ってみました(笑)。

Climb Every Mountain

  Climb every mountain, search high and low
  Follow every by way, every path you know
  Climb every mountain, ford every stream
  Follow every rainbow, till you find your dream

  A dream that will need, all the love you can give
  Everyday of your life, for as long as you live
  Climb every mountain, ford every stream
  Follow every rainbow, till you find your dream

あらゆる山を登りましょう 時に上がったり、下がったりして
ゴールまでの最短(一本)道でなくても良くて横道も含めて、
目前にあるすべての道に踏み入れましょう

あらゆる山を登りましょう 小川があれば渡りましょう
虹が現れればそれを追いかけましょう 夢がかなうまで

その夢の実現に向けて、あなたが生き続ける限り、
無償の愛と時間(努力)を捧げましょう

#4 ゲームの練習
先週と同じで2面展開で生徒と試合をしました。小学3年生の男の子とラリーがコンスタントに続くようになってきました。小学校1年生の男の子も含めて、英語でゲームカウントができるようになってきました。「継続(慣れ)は力なり」です。

今回は以上です。
Mr. K