※稲城本校が掲げるコロナ対策を徹底しながら6月7日より暫定的に開校して進んでおります。
日時 | 2021年3月7日(日) |
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場所 | 陣馬テニスコート |
参加者 | セッション(i) 15:00 -16:00 5名 セッション(ii) 16:00 -17:00 5名 |
レッスン内容(時系列)↓↓
#1 warm-up
#2 基礎練習
#3 Play time (鬼ごっこ・Ball-tap)
#4 ゲームの練習
#5 課題曲の合同練習
3月7日は、夏にSECGサマーキャンプにスポット参加してくれたお友達2名も参加をしてくれました。その2名の生徒の学齢は5歳と10歳で、ちょうど既存の生徒と同じくらいの学齢でした。開校して以来、1年間半毎週コツコツと練習を続けてきている既存生徒と、今回スポットで参加をしてくれた、所謂テニス初心者の生徒を比較して見た際に、やはり「継続は力なり」という言葉は存在するんだなと感じました。
最後のクロージングで、参加してくれたスポット生が既存の生徒のテニス振りを「上手だった」とコメントしてくれていましたが、既存生徒はその時とても嬉しそうな表情を見せていました。これまで4名でひたむきにコツコツと練習してきており、その間あまり外部の同年代の生徒と自身を比べることがなかった為、彼ら自身、自分の成長について相対的に捉えることがなかったのだと思います。私は、1月23日のレッスンレポートの中で、「競争とは何か」について持論を述べており、その中で幼少期・児童期においては、相対的な評価にあまり拘泥するべきでなく、自身が立てた目標に対しての到達度としての評価(自己内評価)をすれば良いと、結論づけております。それは今でもそうなのですが、ある程度の分母数の集団の中で自身を捉えることは、モチベーションを保つ・視野を広くする・自身の進捗をより鮮明に捉える等の意味合いで大切なことであると思いました。
3月20日の修了式ではこちらの内容にて執り行います。ご家庭用の練習動画は別途保護者様に共有しております。どうか気負いせず、出来る範囲で進めてくださいね。
今回は以上です。
Mr. K